京都思いつきでぶらり♪です☆
伏見稲荷大社を出て一路南に。
さらに古い歴史をもつという元祖伏見の神社、藤森神社を詣でてみました☆
西の入り口です。
正面は南から入ることとなると思いますが、ここから入らせていただきます。
勝運・学問と馬の神社。
ものすごくありがたいご利益ですね〜(⌒-⌒; )
随分と静かですが、外国の方向け観光案内には載らないのかな?
でも、日本の観光客は結構おられる様子。
なるほど、駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地なんですね。
菖蒲→勝負→勝運ですか!馬だけに競馬関係でも有名な神社とのこと。
これは結構な人気スポットっぽい☆
手水舎のそばに神馬像が鎮座☆
お手水の水鉢台石は、宇治浮島の十三重の塔から石川五右衛門が持って来たととか(^_^;)まぢですか?
立派な拝殿と本殿です。
まずは失礼がないように参拝して、ゆっくり境内を楽しませていただきましょう♪
御祭神となっている文武両道の舎人親王(崇道尽敬天皇)の崇敬碑に、菖蒲の節句発祥の地だけに、記念碑となっている金太郎、朝渡・皇馬・拂殿の武者を象徴した神鎧像!!
勝負に強そうな方々ですね☆( ´ ▽ ` )ノ
御神水とされる不二の水(ふじのみず)。
手を湿らせて少し口に含みましたが、冷たい清涼感が気持ち良かったです。
二つとないという意味の地下水だそうで、人気が高いようです。
ペットボトル片手に皆さん持ち帰っておられました。
旗塚は神功皇后が纛旗をたてたそうで、駈馬神事につながるのかしら。
今でも行われる神事として、馬上の技術を競う一字書き、藤下がり、手綱潜り、横乗り、逆立ち、(杉立ち)、矢払い、逆乗り(地藏)等素晴らしいものだそうです!
なんと、この塚にお参りすると腰痛が治る伝承があり、あの新撰組の近藤勇も参拝したと言われています。(^◇^;)すごすぎ…
こちらは…七福神様でしょうか。どれだけ開運づいているんでしょうねw
初めて訪れましたが、色々と見所のある境内です。
帰りは正面(南側)へと出てみよう。
狛犬さん( ´ ▽ ` )ノお邪魔しました♪
宝物殿もあるようですね。
今回は入りませんが、その向かいの絵馬舎…なんかすげぇw
ジュースの自販機も気合い入ってるw
なんか競馬に勝てそうな気がしてきた(⌒▽⌒)にぱっ
淀から少し距離があるけど、勝負前にここに寄ればご利益抜群?
正面参道をにもいろいろと石碑がありました。
蒙古の将兵と戦利の兵器を納めた蒙古塚。
昔は七つあり、七ツ塚とも言わたとか。
境内公園らしき場所に義民碑が。
伏見奉行小堀政方の悪政を幕府に直訴した義民の中の深草出身者焼塩屋権兵衛の顕彰碑とのこと。
いやはや、思いのほか堪能してしまいました。
こちらが正面ですね。
石造りの鳥居に額がないのですが、こちらも由緒があるようです。
もともとは天皇筆の額が掲げられていて、参覲交代にも使われる街道沿いにあるため、大名でさえ通るたびに武具奉納など、人々の表敬通過が儀式化されていたとか。
と、時代がすすみ新撰組は近藤勇が「時代に合わん」とばかりに外したとか。
(^◇^;) すごい逸話だにゃ☆
ヾ(@^▽^@)ノ 開運スポットとしても、ご利益が期待出来るかなり面白い神社でした♪
☆藤森神社