新撰組でも有名なお寺をぶらり散策☆ 壬生寺(京都府 京都市中京区)

京都府

京都での所用も終わり、日も傾いてきてはいましたが、ちょっと散策に足を伸ばしました♪
境内が新撰組の兵法調練場とされたことでも有名な壬生寺です☆
刀剣乱舞 -ONLINE- 京の軌跡 スタンプラリー弐のポイントでもあるせいか、若い女性の姿が多い気がします(^o^)いいね☆

表門をくぐってすぐ右手にあるのが一夜天神堂。
あの天神・菅原道真が流罪になった時に一夜を明かしたことが起源だとか。
一夜天神のほか、壬生寺の鎮守である六所明神が祀られている学業上達のご利益です☆

こちらは夜泣き地蔵。
地蔵菩薩ですが赤ん坊の夜泣き止めにご利益があるとされて「夜なき地蔵」と呼ばれています♪

ちょっとモダンな作りの阿弥陀堂は、当時のものではなく新しい近代建築だとか。
阿弥陀如来三尊像が安置されていて、有料ですが資料室や壬生塚の入り口でもあります☆
ワクワク( ^ω^ )後で見に行こう♪

水掛地蔵堂と弁天堂が並んでいます☆
こちらの地蔵菩薩は江戸時代のもので、願掛けに古くから信仰があるのだとか♪

反対側には中院があります。
壬生寺で唯一の塔頭でらしいです☆
( ^∀^) 札所になってるんですね♪

はて、なんとも境内の大きさに比べてこじんまりとしたお手水舎です。
(^o^;)人が多いのにあまり利用されていない感じ。。。

さぁ、本殿を御参拝☆
初めて来たのですが、新撰組で有名ななせいか、このフォルムに既視感が否めませんw

堂々としたりっぱな本殿ですね〜
( ^人^) 御参拝♪

失礼して周囲からぱしゃり♪

この境内で新撰組の面々が訓練を行っていたかと思うと、空気感というか感慨深い高揚があります(^o^;)なんかすごい♪

ぶらりぶらりと境内を散策〜♪
奥には壬生狂言でも有名な大念佛堂がありましたが、今回はもういい時間でしたし阿弥陀堂だけにすることに☆

阿弥陀堂はその名の通り立派な阿弥陀如来三尊像が安置されていて、売店もあり、新撰組に関するグッズなどが販売されていました☆
拝観料を払って資料室(地下)に降りると、小さいですがいろいろと壬生寺の縁起資料や新撰組の資料などを見ることができます。
中庭のような壬生塚に出て見ると結構な人だかりが(^o^)なにかな?
刀剣乱舞 -ONLINE- 京の軌跡 スタンプラリー弐のフォトスポットにもなっていて等身大の刀剣を囲んで写真祭り状態のようでした♪

さすがにカメラを向けることはできませんでしたが、その様子はとても楽しそうで、こちらまで嬉しくなってきます(^v^)いいね♪
すぐ脇のドラゴン池を眺めながら、隙間を見つけて壬生塚の奥へ〜♪

こちらは何の碑かわかりませんでしたが供養のものでしょう(^人^)

柿本人麻呂の灰塚といわれる人丸塚(ひとまるづか)がありました。
(^_^*) 壬生の関係とかまではわかりませんが、「人麻呂(ひとまろ)」→「人丸(ひとまる)」→「火止まる(ひ、とまる)」→「火除けの御利益」ばんざ〜い♪

裏には局中法度が刻まれている新撰組顕彰碑と新撰組やその遺族らによって建てられた新撰組隊士慰霊塔です☆

おお!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 近藤勇の胸像が!

うーん、イケメンだw
資料室にあった写真とは雰囲気が異なって感じますが、まぁ、いいやんw

絵馬の形も凝ってますね(^m^)むふ♪

手前が近藤勇の遺髪塔です。
奥に見えるのは勘定方・河合耆三郎の墓とのこと(^人^)

右は新撰組隊士7名の合祀墓で、左は芹沢鴨と平山五郎のお墓。

新選組屯所で暗殺された二人ですねぇ。。。
(-_-)色々あったでしょうが、今は安らかに。

三橋美智也さんを偲ばせる「あぁ、新撰組」歌碑もありました☆

コインを入れると歌が流れる仕組みらしいのですが、あいにく故障中でした・・・
(^v^;)

そして壬生官務家のお墓(ー人ー)
・・・この隣に刀剣のパネルがあるから、きゃいきゃいと雰囲気が明るいの何のって(^^)こういう雰囲気も新撰組の豪快な壬生の逸話っぽくて面白いかもw

ヾ(@^▽^@)ノ 維新の時代の息吹を感じられる楽しいぶらりでした♪


壬生寺

壬生寺