大阪有数の歩いて渡れる高層大橋☆ グルグルグルグルとめがね橋の愛称で親しまれる隠れた人気スポット「千本松大橋」 (大阪府 西成区)

大阪府

なかなか位置的に行くことができなかった千本松大橋を、ついにぶらりしてみました♪
高さ35メートルを超える高層の橋で、大阪でも歩いて渡れる橋としては一番高いかも☆
めがね橋って呼ばれているのですが、いわゆるアーチ型で水に映るとメガネに見えるとかではないんですよね(^^)

そう、上から見るとメガネに見えるから「めがね橋」
( ´ ▽ ` ;) まんまやんwww

なにせ、ビルにしたら12階建ほどの高さもあるので、橋の両端は螺旋状のスロープになっているんです☆
着工当時はこの木津川あたり、造船所なども多くあって大きな船が通ることもあり、この高さになったそうですが・・・
できた時にはオイルショックとかで造船所も勢いをなくし、この高さにする意味がなくなったという笑えない逸話もある橋です〜w

でも、この面白い形状と高い景観が、歩いて渡れることもあって結構な人気のある大阪のスポットとなっています☆
(^_^) ちょっと一般的な観光地から微妙に離れているので隠れ人気のスポットかも♪

さてさて、海側(西側)の南恩加島側からアプローチしてみます〜

側道があるので歩いてはもちろん自転車でも渡れますが、なにせこの高さ。
川幅はそれほどでもないので橋の長さも大したことがありませんが、螺旋を描くスロープを入れると、結構な距離の坂道行程となります(^^;)
なので、市民の足として渡船ガウンんこうされています☆
もちろん、大阪の各所にある渡船隧道(川の地下を通る通行用トンネル)と同じで誰でも無料で利用できます♪

渡船の乗り場は橋のたもとにありました〜
(^o^)今回は利用しませんが乗ってみたくはありますね♪

木津川の東側になる南津守側の渡船場☆

西側の南恩加島側の渡船場はこちら♪

さぁ、いよいよ橋へれっつらGO♪
…((((*。>ω<)ノ Go Go♪

緩やかなスロープを進みます☆

計が大きい螺旋を描いたスロープなので、傾斜は緩やかですが長い!
( ^ω^ ) でも、この焦らしかたがたまんない♪

視界が徐々に上昇しつつ360度回転するので景観が素敵です☆

だいぶ上がってきました〜 ( ´ ▽ ` )高い〜♪

( ^∀^)登りきって、いよいよ橋を渡ります☆

側道は橋の北側になるので、大阪の中心街が一望できる遠くまで抜けた高層景観が広がります♪

向こうはちょうど北区梅田方面ですね☆

遠くに見知ったお馴染みのビルの姿が見えます〜(^O^)

右手に目を向けると、ひとつ頭を抜き出してにょっきり建ちそびえる、あべのハルカスも伺えます☆
( ^∀^) 周りにこれほど高いビルがないので孤高の高さがよくわかります♪

ほんと、川幅は知れているので、ちょっと歩くとすぐ渡りきってしまいますね。

さぁ、今度はスロープをぐるぐる降ります〜♪
( ´∀`) 結構楽しい☆

360度の景観を楽しみながらぐるぐるぐるぐる・・・

ぐるぐるぐるぐる・・・

ぐ〜るぐる♪

( ´ ▽ ` ) あー終わっちゃった・・・これいいねw
夜も歩行通行できるのかな?夜景とかハンパなく期待できそう♪

ヾ(@^▽^@)ノ 天気も良く思ってた以上に気持ちのよいぶらりでした☆


千本松大橋(Wiki)

千本松大橋